光仁会病院は、「仕事と家庭との両立」ができる、働きやすい職場環境を整備し具備している「職場風土改革促進事業の事業主」として厚生労働省の「21世紀職業財団」より評価され、このたび、21世紀財団より認定を受けました。
当院の「仕事と家庭の両立」支援の取り組みは次のとおりです。
1.「職場風土改革の促進事業」への取り組みについて
(1)性別、年齢、勤続年数には関係なく、職員が「仕事と子育て」の両立をさせながら、持ってい
る能力を十分に発揮できる環境整備を行います。同時に「仕事と生活」の調和がとれた「ワー
クライフバランス」作りを目指します
(2)「仕事と家庭」及び「仕事と育児」を両立させる仕組みを整備して、職員の生活の充実に努め
ます。また、社会や当施設に必要な有用である人材確保にも努めます。
(3)出産や育児のため就業が困難となる女性に働きやすい職場環境を保持するための各種制度の周
知や整備の構築を行います。
2.「取組計画とその内容」について
共働き世帯が増加している近年において、男女問わず持っている能力を十分に発揮できる雇用環境を
整備します。また、職員がその雇用制度を十分に利用しやすい職場環境を創造するために、次のような
計画を策定します。
(1)両立支援制度を周知徹底させるために「仕事と育児の両立支援宣言」をホームページや掲示板な
どを利用して部内外へ広く公表するとともに、職員への各種制度に関する知識の紹介や手続きに
ついて啓蒙と普及に努めます。
(2)職員の両立支援制度に対する意識を高めるために、制度の活用と利用方法などセミナーや講義を
開催したり、あるいは就業規則や育児介護休業規定などの勉強会も実施します。
医療法人 光仁会 光仁会病院
病院長・理事長 本村 龍太郎